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令和7年度かごしま茶新茶初取引会


日本一の茶産地 かごしまからから旬の香りと深い味わいをお届けします

今年も桜の開花とともに、新茶のシーズンが到来しました。 
4月9日(水)、「かごしま茶流通センター」にて令和7年度かごしま茶新茶初取引会が開催されました。
令和6年度(2024年)、鹿児島県の荒茶生産量が全国一位となりました。
初取引会には、屋久島、種子島、頴娃、枕崎、鹿屋、大根占などの早場産地で生産された「さえみどり」や「ゆたかみどり」など合計79点、およそ4トンの新茶が出品されました。
今年の新茶は、3月の寒の戻りもあり例年より4~5日遅いスタートでしたが、その後の天候に恵まれ、色・味・香りの三拍子そろった品質の良いお茶が上場されました。

式典では、ご自身もお茶農家の生まれという鹿児島県の藤本副知事が祝辞を述べられました。
鹿児島県茶業会議所の柚木会頭は、「高品質なかごしま茶の安定供給に努め、国内外の多くの方々に味わっていただきたい。 日本一の生産地として注目されるとともに、安心、安全な製品を供給する義務があると考えている。関係者一同、茶業のさらなる発展に尽力してまいります。」と意欲を語りました。 

私たち鹿児島製茶・お茶の美老園は、茶師の厳選した茶葉を仕入れ、熟練のブレンド技術と火入れによって「変わらぬ美味しさ」を守り続けています。
おいしいお茶を、今年も皆様にお届けできるよう努めてまいります。