２０１８年６月５日（火）１８：００～の「情報ＷＡＶＥかごしま」にて、鹿児島製茶株式会社のお茶の輸出への取り組みが取材されました。 

現在、海外のお茶の流通量は増加しており、日本国内、もちろんお茶の生産量国内第２位の鹿児島からの輸出も増加しています。 低迷する国内のお茶需要の背景を受けて、海外へ販路拡大を目指す企業として紹介されました。

７年前に海外事業部門を立ち上げ、初めての挑戦に戸惑いながらも、最初は国内の商品や営業手法をそのままで海外へ売って出ていましたが、バイヤーの反応に手ごたえを感じることはありませんでした。

それからは、自社の強みや商品選びの指標となるものを提示してみるなど、試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ販路が拓けてきました。

２０１８年６月１２日からの「ワールドティエキスポ」への出展に向けて、海外の人の嗜好に合い、明確な違いを感じられるお茶や、昨年作ったテスト品のパッケージを見直し、新しいパッケージを作るなど、これまでの失敗や感じ取ってきた情報から改良を加え活動している現在の姿を取材いただきました。

弊社は今後も海外輸出に向けて、事業拡大を推進してまいります。