1月6日に「かごしま茶新春初取引会」が盛大に開かれました。

鹿児島県は全国2位の生産量です。
昨年より品質の良いお茶がたくさん出品されました。


最初に式典が行われ、昨年一年のかごしま茶についての総評と
今年一年のかごしま茶の発展祈願が行われました。


その後、昨年摘み取ったお茶の入札が行われました。
出品されたお茶を手に取り試飲をし、味や香りや外観などを確認しながら
入札を行いました。


昨年の初取引会と比較して平均取引価格は43%高く、
品質の反映された取引額となっていました。
また、昨年もそうでしたが下物はドリンクの需要が強く価格を支えています。
新茶まであと3ヶ月ですが、在庫の薄い商品については早めの手当がいいようです。





本年もお茶を通じて、すばらしい日本の文化を伝え、社会に貢献していきます。
鹿児島の安心安全で美味しいお茶を、
リーフ・ティーバッグ・ペットボトルなどで
日本をはじめ世界の皆様に、味や香りはもとより
歴史やすらぎ健康などの文化・楽しさなどを伝えていきます。
今年もよろしくお願いいたします。