会社案内


伝統を守り可能性を創造する。
お茶をとりまく未来を常に見つめています。

日本人の食卓に溶けこみ、ライフスタイルをも支えてきた緑茶。最近の研究では、健康や美容に効果的な優れた成分が多く含まれていることも明らかになってきています。
「毎日飲むものだからこそ、安心安全でおいしいお茶を…」。そんな想いを胸に、茶栽培農家と製茶加工部門は、日々心をひとつに新たな可能性を追求しています。
また伝統を守りながらも、お客様のニーズを敏感にとらえ、新しい技術や設備を導入。有機栽培茶、産地限定茶などの新商品の開発にも積極的に取り組んでいます。

綱領
私たちはお客さまにお茶を通じて、すばらしい日本の文化を伝え、社会に貢献いたします。
経営理念
私たちは、お客様に喜ばれる商品を提供し続けます。
そのために、
  • 従業員が喜んで働ける環境を作り、従業員の能力開発と生活福祉に努め、従業員一人ひとりの幸せを追求します。
  • 株主・取引先をはじめ、すべての協力者との相互繁栄をめざします。

代表メッセージ

Message

代表取締役社長 森 裕之

幾久しく愛されるお茶屋でありたい。
その為に、生産者の方々と従業員が一体となって「誠実奉仕」をモットーに創業140有余年、お茶づくりに専念して参りました。温暖な風土に育まれた美味しい「かごしま茶」の中から良い原料を選りすぐり、仕上げ加工し、まろやかな深い味わいを出すようブレンドしたお茶を提供しております。
良い原料は一朝一夕にできるものではありません。それは生産者の皆さんが長年にわたり、土づくりからしっかりした茶園管理をしてきた賜だからです。実直に茶園を作り続けた農家の先人方と、そのお茶をさらに美味しくなるよう手を入れた先輩達の努力に対し、感謝の念に堪えません。
伝統とは良いものの伝承であり、時代に応じてそれらも変化していきます。

これからも時代が必要とするお茶を作り続けてまいります。悠久の昔から、お茶には様々な効能・効果があるからこそ、広くお茶が愛飲されてきました。皆様がお茶のある楽しい暮らしの中で、心と体を癒し、安らぐように良質な商品を提供し続けて参りたいと思います。

会社概要

About Us

名称鹿児島製茶株式会社
会社設立昭和22年8月
資本金4900万円
代表者代表取締役社長 森 裕之
従業員男子51名、女子75名、計126名
事業内容緑茶再生加工、卸小売販売
所在地

本社
〒891-0122
鹿児島県鹿児島市南栄3-11

錦江流通センター
〒892-0836
鹿児島県鹿児島市錦江町6-26

直販お茶の美老園 本店
慈眼寺店/山形屋店/川内山形屋店/きりしま国分山形屋店/山形屋ショッピングプラザ明和店/山形屋ショッピングプラザ皇徳寺店/アミュプラザ鹿児島店/仙厳園店/エアポート山形屋店/浜屋百貨店(長崎市)
美老園店舗案内はこちら

主要取引銀行

鹿児島銀行卸本町支店

アクセス

本社

〒891-0122 鹿児島県鹿児島市南栄3-11
TEL:099-269-1221/FAX:099-269-2409

本社

錦江流通センター

〒892-0836 鹿児島市錦江町6-26
TEL:099-226-0051

錦江流通センター

沿革

History

昭和39年九州茶共進会にて農林大臣賞受賞
40年本社を六日町より城南町に移転
45年お茶の美老園本店を中町へ新築移転
48年本社を城南町より谷山2号用地の茶業団地に移転
従来の城南本社を城南営業所として業務開始
48〜52年総合製茶仕上のオートメーションライン、冷蔵庫、白動包装ライン、真空缶詰機等、加工包装に必要な新機種導入設置
平成3年全自動搬送式冷凍冷蔵庫設置
大阪中小企業投資育成株式会社の投資先企業となる
4年自動制御装置付最新鋭総合仕上機設置
大阪優良茶品評会にて通商産業大臣賞受賞
8年お茶の美老園本店新築
茶室「玉翠庵」、ギャラリー「社(もり)」併設
9年大型自動真空包装機設置
15年優良経営食料品小売店等 全国コンクールにて農林水産大臣賞受賞
16年異物除去機設置
19年IS022000認証取得
お茶の美老園本店リニューアル
21年錦江流通センタ一開設
24年FSSC22000:2010認証取得
慈眼寺店兼社宅新築
25年農林水産大臣賞受賞(第34回 食品産業優良企業等表彰)
28年プラチナくるみん取得(県内第1号)
29年お茶の美老園 仙厳園店を開店
30年ビーズミル機 導入
令和5年「輸出に取り組む優良事業者表彰」 農林水産省 輸出・国際局長賞受賞

部門紹介

仕入販売部

私たちは、お茶の在庫管理等を行う仕入部門とお得意様への出荷処理を行う販売部門に分かれています。
新茶時期は多忙ですが、チームワークで部内一丸となって取り組んでおります。

 

国際営業課 

国際営業課という部署では、国外へのお茶の輸出を担っています。
無形文化財に選ばれた「和食」になくてはならない日本茶。その日本茶の伝統を守りながら、現代人にあったお茶へと革新していく国籍や年代を問わず、日本の文化であるお茶を飲んで欲しいという気持ちを持ち続けていきたいです。

 

国内営業課

国内営業課では、鹿児島県内のお客様への営業配達や弊社店舗「美老園」の一部運営を行っております。
営業スタッフは「美老園」ペイントの車で走っておりますので、どこかで皆様とお会いしたことがあるかもしれません。
お茶のことなら何でもお問い合わせください。